人の名前で長いのは落語に出てくる「じゅげむじゅげむ−−−」 ですが、植物の名前でも長いものがあります。植物図鑑の索引 を見ていたら 13文字 14文字 キバナノツキヌキホトトギス シロバナエゾノタチツボスミレ アメリカチョウセンアサガオ シロバナチョウセンアサガオ ホソバノコウガイセキショウ ヒロハノコウガイセキショウ などが見つかりました。 でもここに紹介するものは21文字もあってびっくりです。 日本で一番長い植物の名前 リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ (竜宮の乙姫の元結の切り外し) ヒルムシロ科 アマモ(甘 藻)のことでその昔、この藻を海辺に 積み重ね海水を注いで乾燥させて焼いた灰から塩をつくったと言 われています。 |