身近な野草088 しろばなたんぽぽ(白花蒲公英)
 

野草名やそうめい シロバナタンポポ 
科 名か めい キク
花 期か き 3〜5がつ 
生育地せいいくち 道端みちばた草地くさち 
草 丈くさ たけ 30-40cm 
別 名べつ めい タンポポ 
仲 間なか ま  日本(にほん)タンポポ、
     外来(がいらい)タンポポ
その 

<メ モ>
東海地方(とうかいちほう)では白花(しろばな)のタンポポは(すく)ないので、タンポポと()えば黄色(きいろ)(はな)(おも)人が多(ひと おお)いことでしょう。しかし、関西、四国、九州地方(かんさい しこく きゅうしゅうちほう)では白花(しろばな)がごく普通(ふつう)な
のです。タンポポはどれも薬用(やくよう)としての効能(こうのう)があります。また、やわらかい()(なが)地下茎は食用(ちかけい しょくよう)になります。地下茎(ちかけい)のきんぴらやタンポポコーヒーはおい
しいと()われています。

[ミニ知識(ちしき)東海地方(とうかいちほう)ではシロバナタンポポは少なくまれに()程度(ていど)ですが、四国や九州(しこく きゅうしゅう)のある地域(ちいき)ではシロバナ
タンポポばかりで黄色い花(きいろ はな)のニホンタンポポは()られないそうです。タンポポの花と言(はな い)えば白色(しろいろ)なの
です。
    

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